やっぱり猫の絵画が好き。名画の中の猫。

猫は本物でも絵だとしても、
丸いフォルムや、
キリリとした目、

見ているだけで緊張感が緩み、
リラックスできますよね。

実際に、
猫を見ると仕事の効率も上がるそうですよ。

今回の記事では有名画家による、
猫の絵画を紹介します。

この人も猫好きなのね!と分かったり、
新しい絵画の見方ができますよ。

猫もアートも大好きな私が選り抜きご紹介。
みんなの仕事の効率が上がると良いな。

はじめよう!世界の猫絵画探し!

猫が好きな画家は沢山いるんです。
ただ、猫の作品は思った程多くないですね。

写真の時代前の絵画では、
気まぐれ猫ちゃんは
思った所にいてくれないから…ではないかな?

ルノワールと猫

ピエール=オーギュスト・ルノワール
(1841−1919)
印象派を代表する画家。
代表作:ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会の
ルノワールの絵画には動物も良く描かれています。

「ジュリー・マネ」あるいは「猫と子ども」

Julie Manet also known as Child with cat 1887
(オルセー美術館所蔵)

ジュリー・マネは、
印象派画家エドヴァール・マネの
弟、ウジューヌ・マネと画家ベルト・モリゾの娘です。
後にジュリー・マネも画家になったそうです。

ルノワールの絵らしい
優しい猫が描かれています。
でもどこかコミカルな表情。

少女の顔も少し潰れている様な…。
これは友人のドガにも指摘されているようです。

ルノワールは前期から後期へ、
画風が大きく変わるその転機の頃だと言われています。

猫と婦人

ルノワールの猫の絵。

「今は抱っこされたい時じゃない!」
の感じがリアルに出てますね。
いつの時代も猫は、人が抱っこしたい時はされたくないんですよね。

Auguste Renoir (French, 1841 – 1919), Woman with a Cat, c. 1875, oil on canvas, Gift of Mr. and Mrs. Benjamin E. Levy 1950.12.1

Woman with a Cat 1875
(ワシントンD.C.、ナショナルギャラリー所蔵)

猫と少年

珍しいルノワールの男性ヌードと猫。

ルノワールの作品に同じ様な物はなく、
このモデルが誰なのかも分からないそうです。
なんだか猫と相まってミステリアス。
猫と少年
(オルセー美術館所蔵)

キュビズムの猫たち

キュビズムとは、
多角度から見た物を表現した、
20世紀初頭
パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックが描き始めた手法。

フェルナン・レジェの猫

ピカソ、ブラックと並ぶキュビズムの始祖

Woman with a Cat 1921
(メトロポリタン美術館所蔵)

ピカソのロブスターと猫

ピカソも猫を飼っており、
作品に時々猫が描かれています。

その中でもかわいい、
ロブスターを怖がる猫。
Lobster and cat
(グッゲンハイム美術館所蔵)

ピカソの挿絵の猫

こんな猫も描いてます。
The Cat from Eaux-fortes originale pour des textes de Buffon (Histoire naturelle)
(メトロポリタン美術館所蔵)

レオナール・フジタは猫が代表作

レオナール・フジタこと、
藤田嗣治(ふじたつぐはる)

アルファベット表記は、
Tsuguharu Foujita

FUJITAではないのは、
「FOU」はフランス語で「クレイジー(Crazy)」
この言葉遊びをしています。

肌の白い女性や戦争画を描いた事で有名な、
日本生まれの戦後帰化したフランス人。

彼は沢山の「猫」の絵を描いています。
ピカソとも親交のあったフジタ。
猫友だったのかもしれません。

猫(争闘)

代表作であり、
一枚にたくさんの猫が出てくる絵が、
猫(争闘)
1940年
第27回二科展に出店された油彩画です。

1940年は第2次世界大戦が始まり、
藤田はフランスから避難のため帰国となりました。

フランスで大成功をしていた藤田が、
戦争のため、やむなく、
フランスを離れなくてはいけない…。

その心情がこの猫達に現れているそうです。

確かに、
1926年の↓こちらの猫と比較すると、
荒々しく、強い葛藤が現れてる様に見えますね。

猫(寝てる)

こちらの猫は幸せそうに寝ています。
Cat,1926Tsuguharu Foujita French, born Japan
(メトロポリタン美術館所蔵)

シャガールの猫

シャガールはロシア(ベラルーシ)出身の
フランスで活躍した20世紀前半の画家。

猫の擬人化の絵を数枚残しています。

擬人化猫

こちらは、体が人間、顔が猫。
Cat Metamorphosized into a Woman,1927–30
(メトロポリタン美術館所蔵)
なぜこれを書いたのか?
色々探しましたが、まだ見つからないので、
いずれ見つけ次第ここに書きます。

人面猫

この逆の、体が猫、顔が人間の
「人面猫」の絵もあります。
1910年にシャガールは
ロシアからパリへ出てきます。

その3年後に描いた絵なので、
パリに対する意識の現れの様ですね。
Paris through the Window 1913
(グッゲンハイム美術館所蔵)

こちらのサイトは
シャガールの猫がまとめられています。
作家プロフィールの下までスクロールして下さい。
Cat in art 20th century Marc Chagall

マティスも猫

マティスはピカソと
絵だけではなく猫友達だったそうです。

亡くなるまで3匹の猫ちゃんと
いつも一緒にいた様です。

FRANCE. Nice. The French painter Henri MATISSE. August 1950.
icp 922.

少女と黒猫

こちらはプライベートコレクションの
マティスの黒猫。
Girl with A Black Cat 1910

こちらもマティスの猫がまとめられています。
プロフィールの下の方までスクロールして下さい。
Cat in art 20th century Henri Matisse

ウォーホルも猫大好き

ポップアートの巨匠アンディー・ウォーホールは
1950〜60年代、
16匹もの猫を飼っていた程の猫好き。

猫が好きすぎて本を出版

ペットだったそれぞれの猫を、
絵だけではなく、性格も細かく描いて、
まとめた本が売り出された程。

現在は中古のみで高値になっています。
25 Cats Name Sam and One Blue Pussy and Holy Cats

こちらに沢山の
ウォーホールの猫がまとめられています。
Cat in art 20th century Andy Warhol

やっぱり猫はかわいいわ〜。

やっぱり猫の絵画まとめ

少女と猫、まさかの少年と猫も描いていた
ルノワール

ルノワールの絵画には
猫以外にも動物はよく登場しています。

フェルナン・レジェとピカソ
のキュビズムの猫はどこかユーモラスでした。

レオナール・フジタ
代表作は女性と猫と言える程、
大量の猫作品を描いています。
猫好きなのがよくわかる優しい猫の絵です。

シャガール
脇役として猫が描かれている絵も多いのですが、
擬人化された猫をも描いています。

マティスもピカソと仲良く、
やっぱり猫が大好き。
作品に多くはないですが、猫を描いていました。

アンディー・ウォーホル
今回紹介した中で
一番猫が好きだったのは彼かもしれません。
猫のポップアートをもっと沢山作ってほしかった!

猫の絵画は沢山有りますが、
巨匠が描く「猫」探しをするのも、
新しい楽しみ方かも知れませんよ。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA