シュタイナーと水彩絵の具

「シュタイナー教育」
聞いたことありますか?

オーストリアの哲学者
ルドルフ・シュタイナーが提唱した
「教育芸術」です。

「モンテッソーリ教育」と
並べられることもあると思いますが、
創設者のモンテッソーリは精神科の医師。
また少しアプローチが違います。

今回は「シュタイナー教育」を見てみましょう。

マミーとシュタイナー

マミーがシュタイナー教育に興味を持ったのは
子供が幼稚園に上がる頃、

漠然と、
「子供をこう育てたい…」
と思っていた部分が
シュタイナー教育の中では
具体的な方法になっていたんですね。

例えば
「教育は”自由な自己決定”を行うことが出来る
”人間”となるための”補助”である」
「人が生きる営みが芸術である」
とかね。

何冊か本を読んで軽く
シュタイナー教育に沿って実践していた
「ゆるゆるシュタイナー教育」
でしたね。

今その子が16歳になって
ゆるゆるでも
シュタイナーの理念は良かったと思うんですよ。

じゃあ、シュタイナーの学校へ行けば良いじゃないか!

と思うでしょうが、
これもまた今の世界では現実的ではないんですね。

シュタイナー学校へのハードル

どこに住んでいますか?

もしドイツだったら、
公立のシュタイナー学校があるほど浸透しているそうです。

子供を産む前に戦略的に移住できたなら
ドイツだったかもしれない…と思ったほどでした。

思い通りに行かないのが人生です。

しかし、
アメリカにも
いくつかシュタイナーの学校はあります。

ですが、高額な私立学校になってしまいます。
さらに近所にあるわけではないので
通わせるには、
親の強い気持ちと高い経済力が必要です。

ところで、
日本ではどうなのでしょう?

都内ではあるのでしょうが、
地方では聞いたこともありませんでしたね。

娘の時は京都郊外に住んでおり、

シュタイナー教育のことは
すっかり忘れていました。

水彩

シュタイナー教育に憧れつつ、
環境が許されなかったものの、

子育てにシュタイナーエッセンス
を入れてた(つもり)のマミー

今アートを中心とした生活の中
注目しているのが水彩画。

結果の絵を求めるのではなく
その過程を大事な時間として使う、
瞑想法に近い絵とのアプローチなんですよね。


シュタイナー教育では
2種類の水彩画の技法を用いています。

にじみ絵

紙を水で濡らした上に

水彩絵の具を置いていくと
じわっと広がりますよね。

その広がりと色の変化を楽しむんです。

色を変えればその色が混ざり合い、
その美しさを味わうのですね。

マミーは子供の頃
ティッシュにマジックペンで
カラフルな花火のように
点々を描き、

中心に水を垂らして
にじんでいくのを
見ているのが好きでした。

暇さえあればやっていた
記憶があるのですが、

これ、セルフシュタイナー教育でしたね。
セラピー効果を感じていたのかもしれません。

層技法

ヴェールペインティング(重ね絵)
とも言います。

色を一つ一つ大事に塗り重ねる技法。

乾いた色の上に塗り重ね、
また乾くのを待つ。

その時間を味わうことでセラピーにもなるそうです。

間違えてもそれは受け入れて次の絵を描いていく、
それを通して気付きが得られるんでしょうね。

これは、水彩に限らず
絵を描いている人は
よく経験することだと思いますが、

これが技法として存在しているのがすごいですね。

シュタイナーと算数

娘の教育では
すっかりシュタイナーのことは忘れていたのですが、

ある時、
娘の日本語学校を変えなくては行けない事態になりました。

そこで、アメリカでの日本語教育をどうして行くか
考え直している時に出会ったのが

シュタイナー式算数。

人が芸術であると言う
シュタイナー教育ですから

算数だって芸術なんです。

算数の授業に色鉛筆を用意。

先生と一緒に
コンパスを使わず
円を描き

先生とお話ししながら
いつの間にか3等分、3等分、3等分
気がつくときれいな幾何学模様になっている。

そんな授業を体験しました。
娘も楽しく、
横で見ていたマミーも授業の美しさに感動。

とは言え、
今回の娘の教育の最大の目的は
日本語。

後ろ髪を引かれながらも
継続して
シュタイナー算数を習わせることは諦めました。

今となってはですけどね、
そんなに気張ること無く
ゆるシュタイナーで良いのだったらば、

娘が赤ちゃんで時間があった頃
もっとシュタイナーに注目して
本でも読んでいれば
接し方が変わったわけだし、

わざわざ学校に入れなくても
いろんなアプローチががあったのではないかと
今となっては思います。

とは言え

娘は十分クリエイティブな子に育っているので
良いんですけどね。

お子様がまだ小さい方
ちょっと興味を持って
図書館で本の一冊借りてみたら良いのでは?

まだマミーも再勉強中。
おすすめ図書もいずれ紹介したいです。

シュタイナー教育は子供のためだけではなく
大人のためのシュタイナー教育もあるんです。

次はこちらも紹介したいと思いますよ。
衝撃のシュタイナーセラピー体験。

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