ハワイの言葉アロハのア

世界には言語が
4000〜8000もあるそうです。

はっきりと言えないのは、
言語と方言の境目が曖昧なこと、

まだ見つかっていなかったり、
消えていったり。

その中でも皆大好きハワイの言葉を考えながら
ハワイに遊び行った気分になりましょう。

ハワイ州でアロハ

1959年アメリカの50州目の州になりました。
公用語は英語ですが、
ハワイ王国の時代はハワイ語が話されていました。

現在は多くのマイナー言語同様
消滅の危機にあります。

ハワイ語をネイティブとしている人は高齢化し、
19世紀に3万7千人いた話者が
現在は1千人にまで減ってしまっています。

そんな中、ハワイ諸島の中に
「ニイハウ島」と言う島があるのですが、
ここは私有の島。

1864年にスコットランド人が
島民込みで買い取ったのだそうです。

そして現在でもここの島民だけは
ハワイ語で会話をしているそうです。

制限はあるそうですが、
観光客の受け入れもあるそうです。

こんな所があったんですね〜。

ハワイ語アロハの「ア」

「アロハ」(ALOHA)

アロハは
「ハロー/Hello」だけではなく、
「グッバイ/goodbye」も意味する。
相反する言葉が同じで不思議でした。

原始的な言語だからなのかと思っていたのですが、
「アロハ」にはハワイの思想が
ぎゅっと詰まっていたんですね。

そこに気がついたのが、
更なる「アロハ」の意味。

「愛/love」

と言っても
ただの「愛」ではないみたいなんです。

「思いやり」
「自分を認める心」
「尊敬」
「前向きな気持ち」
「見返りを求めない愛」
などなど。

本当の意味でハワイ語を使うと、
「アロハ!」と言うことで、この気持ちを交換しているんです。
だから「ハロー」と「グッバイ」が同じなんですね〜。

ただの挨拶ではなく、
優しい気持ちの交換をしているんです。

ハワイ語アロハの「ロ」

ハワイ語の「アロハ」を直訳すると
「生命の息」だそうです。

「アロハ」は「愛」よりも深い意味があるんですね。

この言葉としての「アロハ」は
通常、組み合わせて使われているそうです。

Aloha kakahiaka(アロハ・カカヒアカ)
= Good morning(おはよう)

Aloha auinala(アロハ・アウイナラ)
= Good afternoon(こんにちは)

Aloha ahiahi(アロハ・アヒアヒ)
= Good evening(良い夕方を)

Aloha au iaoe (アロハ・アウ・イアオエ)
= I love you

Aloha’oe (アロハ・オエ)
= Love to you
ちょっと違うところでは
「アロハ・シャツ」

カジュアルな印象ですが、
ハワイでは「アロハ・シャツ」が正装なんですね。
やはり大事な物に「アロハ」は使われるんですね。

ハワイ語アロハの「ハ」は法律

ハワイ州は「アロハの精神」が法律になっているそうです。

頭文字が「ALOHA」になっています。

Akahai(優しさ)
Lōkahi(協調)
‘Olu‘o­lu(快さ)
Ha‘aha‘a(控えめさ)
Ahonui(忍耐)

この法律の中でも、
「アロハ」はただの挨拶ではない。
と、定義されています。

目に見えないものを感じること、配慮すること、
つまり、目の前の物に振り回されず心を使って
お仕事をしましょうというようなことが定義されています。

これが本来のネイティブハワイアンであるということだそうです。

これらの気持ちを持って仕事をすることをハワイ州では
公務員として働く人たちに義務づけられているそうです。

気になる罰則はないんですよ。
そこもアロハ精神なのでしょうね。

オーストロネシア語族

ハワイ語はオーストロネシア語族に括られます。

台湾から太平洋の島々、マダガスカルも含まれる
広い範囲で分布しています。

ハワイ語の中も「オルオル」や「カヒカヒ」など
同じ音を2回繰り返すことが多いですよね。

この「オーストロネシア語族」は
そのような言葉がありがち。

特にかわいくて気になっているのが
「インドネシア語」

インドネシア語

インドネシアは東南アジア南部の共和国。

人口が2億3000万、ほぼ日本人の瞳。
世界第4位です。

ここの共通語がインドネシア語。

マレーシア語とはお互い通じ合う程似ているので、
かわいらしさはマレーシア語にもあるのでしょう。

なぜ言語が可愛くなってしまうかというと、
インドネシア語は
単語を繰り返すことで意味が変わるんです。

単語がリピート…複数形に。
orang(人) = orang-orang(人々)

形容詞をリピート…範囲が広く。
cantik(美しい) = cantik-cantik(多くの人は美しい)

動詞をリピート…単語に。
lari(走る) = lari-lari(ジョギング)

疑問詞をリピート…疑問の答えに。
mana(どこ) = mana-mana(どこでも)

このような感じで
繰り返すことで出来ている言葉が多いのが
インドネシア語なんです。

apa-apa(何でも)
kura-kura(亀)
kira-kira(だいたい)
abu-abu(灰色)
kanak-kanak(幼児)
lumba-lumba(イルカ)

あぱあぱ、くらくら、きらきら、
あぶあぶ、かなかな、るんばるんば。

かわいいですね〜。
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